久しぶりの投稿です。皆様お変わりありませんか？
世の中は日々、目まぐるしく変化していますね。
テレビをつければコロナニュース、犬の散歩に出かければみんなマスク姿。消毒液は欠かせないなど。
この社会情勢の中で、今の自分は社会的に健康であると言えるのか、精神的に健康であると言えるのか。。。みなさんはいかがですか？
改めて振り返ってみると、ヨガのインストラクターとして、はたまたカウンセラーとして働き始めて12年の月日が経ちました。
初めの頃は生徒さんや家族から身体のことについて質問されるたび、答えられない事たくさんあったなぁ（笑）、今の経験や情報量の少なさを日々痛感していたからこそ焦りを感じ勉強の毎日。心はいつも”不満足”の3文字。でもね不満足ってけっして悪いものではなくて、行動を起こさせるエネルギー源なのかもしれないですね。
この先教室を続けていく上で、いつか必ず行き詰まる、、、そんな思いが私の原動力だった気がします。もっと多くのことを学びもっと対応力をつけ、もっと引き出しを増やしたいと強く願う気持ち、陰りなく真っすぐな尊い感情。
それでも憧れている人や尊敬している人に近づくには、ひとっ飛びとはいかず、緊張の連続、失敗の連続で胃が痛くなったりすることもありましたが、家族と一緒にお互いのことを色々話ながら、ご飯が食べれる事、あったかい湯舟に浸かれているときの幸福感「はぁ～～♡」とたくさん感じている自分もおりました（客観視）。
その時と今の抱えてる問題や内容は違いますが、どうすることも出来ないものを抱えていても、「今ここ」を感じ取れる強さがあれば、それは前を向くすばらしさと繋がり、自分を誇れる気づきになるのではないでしょうか。
当たり前を有難いと呼べたら、社会的にも、精神的にも健康状態「ホリスティック」な自分であると自分に太鼓判を押してあげられると思います。
このページに辿り着いた方、いつも興味深く読んでくださる方、ありがとうございました。皆様にとって今日も笑顔あふれる一日でありますように。
ホリスティック（Holistic）とは、ギリシャ語のholosを語源とし、全体・関連・つながり・バランスなどと訳されています。 ホリスティック医学では、身体だけでなく、目に見えない心や霊性を含めた＜Body – Mind – Spirit＞のつながりや、「環境」まで含めた全体的な視点で健康を考えます。
身体も心も精神もすべて含めての健康…。
ここのところ私は健康とはいえませんでした。
ヨーガを続けてきた私は健康と感じていましたし、今、目の前に起きてる出来事も大丈夫と思っていました。
いままでの癖でいい子になって、いい母親になって。無理をしていて。
無理をしてると思っていないので、心の底に湧いてきてる気持ちをスルーしてて。
でも、ヨーガをしてると教えてくれます。そうなのです。
すぐに身体に痛いところが出てきて。
ちゃんと私の身体は教えてくれました。
心が痛いんじゃないの？って。
辛いものは辛いし、淋しいのは淋しいけど、言ってはダメ、あなたは母親なんだからって自分に無理をさせてるからじゃないの？って。
気づかせてくれる私の身体。
ありがたいです。
(痛くなった時には本当に怖かったのですが、)
気づくと受け入れられるからでしょうか、そうだよね、淋しいよね、辛いよねって。
そうしたら、不思議と痛みが遠のいていきました。
ヨーガを続けていくと自分と仲良くなって自分が助けてくれるのですね。
もちろん今ここを感じて、心地いいアーサナを教えてくださる先生がいらっしゃるので心強いと感じていますし安心しています。
安心安全な場のシャンティでおもいっきり自分を解放することの心地よさは何ものにも代えられないなぁと感じています。
いつもありがとうございます
心から感謝しています。