先日、久しぶりにyoga仲間とZoomしました。彼女達のあの「ゆるさ」の中には、いつも大切な本質がぎゅっと詰まっていて、本当に楽しい時間になります。その会話の中で、こんな質問。
「Asakoにとって、“許す”ってどういうこと?」
Shantyのカウンセリングコースの中にも「許す」というテーマがあります。私にとって「許す」は、何かを頭で決めることではなくて、「体をゆるめること・力を抜くこと・委ねること」その延長線上に、結果として起きるものという感覚です。許そう、許さなきゃ、と思えば思うほど、体には力が入ってしまう。ヨーガや瞑想が、私にとってずっとプラスだったのは、この感覚を体が教えてくれたからだと思います。
私たちの体は、自分が思っている以上に、無意識にギューっと力が入っています。そこに気づいて「もう、いいよ」って降参する。降参って、諦めることのようでいて、もっと深いところでは、「これでいい」「もう大丈夫」 … そう、全面的に委ねること。
そして会話の中で、とても大事な視点も出てきました。許せなくて一番苦しいのは、相手じゃなくて、自分。許せない人のことをずっと考えている時、私たちは知らず知らずのうちに、その人の“支配下”に自分を置いてしまっている。だから、許すというのは相手のためじゃなくて、自分をそこから解放してあげること。
そしてさらに、友人がこんな言葉をくれました。「しょうもない人のために、なんで自分がそこに居続けなきゃいけないの?って気づいてあげることも、許しだよね」
「Forgiveness(許し)」は“for give”。与えるため、なんですよね。与えたものは、必ず自分に返ってくる。許したら、心が軽くなる。それが、自分に返ってくるギフトです。
お家のお掃除をするように、心と体の掃除もしていきたい。「全然、許せない・許そうと思えない」そう感じている人がいたら、それでいいと思う。許せない時は、許せないままで大丈夫。ただ、体を少しゆるめること、力を抜く練習をすること。それだけは、ぜひ続けてみてくださいね。
今年は、干支の馬のように、軽やかに、そして力強く進んでいく流れ。ならば、期が変わるこの4月から、存在そのものを軽くしておくことが大切ですね。いろんなもの抱えたままだと、重たくて走れませんもんね。
いつも読みに来て下さって、本当にありがとうございます♪

