本当の健康っていったい何?

 

いつもご覧いただきありがとうございます。

今日のタイトルは難しいです。

実はこれ宿題です。只今インストラクター養成講座のお手伝いをさせていただいているんですけれども

なんと!卒業生にも宿題が。。。なんで(笑)??

「ずっーーーと勉強です」といっていたあの先生のお言葉、本当だったようです。

ならばついでに、更新が途絶えていたブログでということで、公開久びさ客観視やらせていただきます。

お題は「ヨーガ療法と健康について」です。

 

ではさっそく

本物の健康状態のことを、ヨーガでは「全人的健康」という言い方をします。

簡単に言うと

病気そのものだけを見ている考え方や、病気そのものだけにこだわる考え方をしないというもの。もっとその奥に潜む、病気の原因となったストレスの芽の部分、それを取り除かなければ、本当の健康状態とは言えません、という考え方です。

体の故障は内面の苦しさが表面化した危険信号。昨日今日のストレスではありません。

熱や咳がでたり、偏頭痛や倦怠感、血圧が上がれば、それに伴う病気のリスクも様々と、、、生きていればあっちが痛い、こっちに何かできたなどなど、いろいろありますよね。

でもそのような体の表面に症状となって現れ始めたときが病気の始まりではありません。始まりは一週間前のあの出来事がストレスとなったかもしれないし・・・ずっと何年も前から悩んでいたことによるものかもしれない。

そして治るときも、症状が出なくなったら完全に健康というものでもないんです。なぜなら慢性的に繰り返すことや再発したとかよくききますよね。一度は完治したのに、何でまた。。。みたいな。

みんなお医者さん行ってお薬がもらって、その後どうしていますか?

しょっちゅう風邪引きさんなんですという方、、、どうして同じ場所に居ても病気にかかる人と、そうでない人がでてくるんだと思いますか?

答えは様々ありますけど

ヨーガ療法では

それは、忙しすぎて病に蝕まれていることに気づけないから・・・と考えます。

この場合の「忙しい」というのは、心の動き、速さのことです。

 

今日は3月最初の火曜レッスンでした。皆さんアーサナ(体操)をすることによって、全身を脳でモニタリング(意識化)を行っています。呼吸の速さをバロメーターにして、ストレスに対する身体の反応を自分で悟ることができる方法です。

人は緊張のセンサーを切らないとリラックス出来ない生き物。そのスイッチは自動的に入ってしまうのが特徴なのです。

アーサナ(体操)で五感が内側に向くと、客観視が始まり意識が向くとそのスイッチが「ON」になっていることにまず気づけるようになります。

ヨーガ療法では、身体を休ませリラックス状態に持っていく健康促進療法。今の身体の痛みに気づき、気づけば脳が治そうと働きだす。皆んなに備わっている、このサイクルを取り戻して(今は忘れているだけ、脳に思い出させるだけです)自然治癒力を向上させるのが目的です。

ではこの自然治癒力はどこから来るのか・・・これが今回のテーマの鍵!

ここからは実際にあった私の病気体験を元に、「全人的健康」から見た健やかさ度を分析しながら、最終的に自然治癒に至ったお話をしたいと思います。

 

◉過呼吸症候群発症から治癒まで

*社会的健康・・・夫が転勤となり、家族で海外に移り住んだ時、気候の違い、言葉の壁、生活習慣の違いなどから常に緊張状態が続いていた。幼い我が子達に辛い思い、不自由な思いをさせまいと、強い気がいつも外に向けられていた。寂しさのあまり、夫や数少ない日本人永住者に心から依存してしまう。

*精神的・・・この頃はライオン(※羊ライオンのお話より)である事に気づけていなかったため、勇敢さを身につけておらず、予想される問題や困難を恐れてばかりいた。人に気を使いすぎるところがあり、自分を客観視する余裕など少しもなかった。相手からどう思われているかが重要で、その不安から心の動き(ドキドキ、ハラハラ)は増々忙しい状態に。これにより人間関係の問題は自分でややこしくさせてしまい、さらに幾つもトラブルが勃発してしまう。

*肉体的・・・感情が乱れてくるとともに、呼吸も乱れ始め自己コントロールができなくなってしまう(過呼吸)。そんな身体の異常が表面に出てきたにも関わらず、どうする事も(心のスピードを止める事)出きないでいる。ただ怯え続けジッと我慢するしかない苦しい日々を送る。

*スピリチアリティ・・・そんな生活を1年半送ったところで帰国の日がやって来た。心を許せる親、兄弟、友人に迎えられ安定した精神状態が戻る。頻繁に起きていた過呼吸発作もいつの間にか治まっていた。引越しの荷物も片付き一人ゆっくりお茶を飲みながら思い出に浸っていたとき、あの頃の自分は異常であった事に初めて気がつく。

変わり続ける周りの環境にひきづられ過剰に反応していた心が、引き起こしていた病気であったと推測します。

 

本物の健康とは体調だけの事を指すのではなくて

精神的な健康

身体的な健康

社会的的な健康(自分の居場所・・・職場、学校、家族間など)

過去の記憶的健康(誤解の妄想が含まれていない健全な見方、捉え方で収められているか)

全てが揃って本当の健康状態だとヨーガ療法では教えています。

 

あ〜宿題終わった!嬉しい、スッキリ〜、後は印刷して提出するだけ。

(※羊ライオンのお話)←文中にあったこれ、インドのお話です。以前お教室でもさせていただきましたが、聞きたい!逃した!という方いつでもお声掛けください。お待ちしております。

今日もありがとうございました。