長い目でみること

寒中お見舞い申し上げます

この冬2回目の雪が降りましたね

寒いけどワクワクするのは戌年だからでしょうか(笑)

 

先月31日は皆既月食でしたね

ご覧になりましたか?

満月の日と重なり、かなり大きく綺麗に見えました

 

何か目標をたてたくなり、お願いごとをしてみたりして(笑)

そんなに大きな目標じゃないんですけど

丁寧に行えて、必ず叶う大きさ設定で

 

結果がどうあれ、叶うかなぁって時々思い出してみるのが楽しいんですよね

毎日の暮らしの中に何かワクワク時間を作っておくこと、大切かなって思います

頑張っている人こそね

 

日々の暮らしの中で

誰かのために尽くして報われなかったり

頑張ったのに達成できなかったり

何故か誤解され分かってもらえなかったり

 

 

この時の気持ちの沈み方、、、半端ないですよね

さらに引きずって心の自由が奪われれば、体調まで危うくなります

原因は「気の疲れ」

ドッと押し寄せてくる、ネガティブ感情です

 

でもその経験は

長い目で見ると、のちのち自分を助けるツールだったりって近頃感じています

無駄なことなんて何もなくって

必要だから現れ出てきたことでした、ビックリです

 

気疲れの元は心の混乱

自分と相手との心の領域を守れなかったから‥じゃないかとつくづく感じています

 

自分の領域

相手の領域

 

一色たんにして物事に取り組もうとすると身体をこわしてしまいます

きっと相手の期待に応えようとした行動をとってしまうからでしょう

 

目に映るもの全てが、まるで自分の身に起きているかのような錯覚

これ本当に危険です

 

この間違いに気づければ、無駄に恐れたりガッカリするようなことは、かなり防げると思います

 

 

相手がイライラしているのを目にする

自分もイライラしてくる感情に変わる

または相手の仕草に恐れて自分の心が乱れ出す

 

心の領域とは

相手の心の問題なのか

自分の心の問題なのか

その枠組み領域のことです

 

この仕切りを設けることの大切さ‥しみじみ

 

 

判断の目安は自分で

「変えられること」と「変えられないこと」

 

 

迷ったら長い目(1ヶ月後、1年後、10年後)で見るようにしてみましょう

ぼんやりでも、きっとその自分と相手との領域、境目が見えてくるはずです

 

 

相手が身近な存在、大切な存在であればあるほど、守りたい領域だなと感じています

私の場合、領域を混合しているときは、決まって息が詰まりだすので分かりやすかったです

混合は自分にとっても相手にとっても良いことなんて何もないですから

 

難しい課題ですが

今すぐどうこうではなくて、一旦そこから離れてみる

別のことに目を向けて、楽しいことを始めてみます

 

 

文頭で話した「実現可能な小さな目標」

これも実はこういうときのための一つの手段です

 

少しずつやり遂げていくうちに、また新たな何かに出逢えます

 

今いる自分の立ち位置(生活環境)は偶然なんかじゃなくて、全て自分が選んできた結果

 

もし感情や考えが、あるものに拘束され続けて、自由な発想を妨げられているのなら、その場から離れることも選択肢の一つ

少しの間その問題は脇に置いておくことが出来たらいいですよね

 

寄り道して別のことをする心地良さ

そこから生まれる穏やかな感覚を継続させて、一旦自分の機嫌を取り戻すことで気持ちに余裕ができて、また前向きに取り組めたり、周りの人にも優しくなれます

 

その余裕を継続させることが「大きな力なり」です

 

 

寿命を縮めるほどの事なのかどうか

天秤にかける余裕

 

うまくいかない時は、今じゃなかった

それだけのことなんです

 

「長い目でみる」

 

歩みさえ止めなければ、望んでいた形は必ず手にする時がきます

失敗しない人が凄いんじゃなくって

一度失敗しても、そこからまた立ち上がれた人が凄い人なのだと思います

 

いつの日も呼吸に意識を向けて

心と身体の健康

家族の笑顔

それ以外のことは「長い目でみる」 大切にしています

 

今日の雪の日 頭冷やして 浮かんできた言葉は

「普通が一番偉大」

これでした〜(笑)

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます